虫歯の治療方法

虫歯の進行によって治療方法が異なってきます。歯科によって変わってくるかもしれませんが大体の治療は同じでしょう。ごく初期の段階の虫歯に関しては表面に薬を塗ったりコーティングするだけで終了します。その次の初期の虫歯は軽く削って詰め物をして終わります。そしてその虫歯の度合いが強くなると削る範囲も多くなってしまいますから詰め物をするのにも型どりが必要になってくるでしょう。型どりをすることになりますと一回の治療では終わらなくなってしまうでしょう。更に神経まで進んでいると神経を取ることになってしまいますので治療期間がまた長くなってしまうことがあるのです。早めの段階で治療すればするほど治療に時間もお金もかかりません。

虫歯が悪化しすぎていて手の施しようがない状態になってしまった時はどうしたら良いのでしょうか。この状態になってしまうと抜歯しなければなりません。親不知などの場合は仮の歯を入れなくても良いのですが、それ以外の歯については代わりとなる歯を入れなければなりません。選択肢としては差し歯かブリッジかインプラントになるのですが、保険が効かないものもありますから注意しましょう。歯科によってことなりますが、基本的にインプラントに関しては保険が効かないので高額になってしまうことがあります。一番質は良いのですが高額ですから歯科医と相談して入れるか決めましょう。費用に関しては歯科の自由診断の部分もありますから素材によって費用が変わります。